社屋外観 (常定工作所製/昭和2年-昭和32年)
農業用発動機1 農業用発動機2

昭和30年代頃まで、全国の農家で使われていたのが灯油を燃料とする農業用発動機。通称、農発(ノーハツ)です。
これは汎用動力機であり、たとえば汲み上げポンプ機と組み合わせて田畑に水を引いたり、灌漑したり、また、脱穀機と組み合わせるなどして、広く使用されていました。 これまでの人力や、牛や馬に取って代わり、農業の合理化、省力化を押し進める立役者となりました。
写真は当社製品を販売代理店が農家に持ち込んでデモンストレーションしたり、農機具の展示会における模様です(写真はコンピュータ処理により着色されています) 岡山県には、この農業用発動機のメーカーが多くあり、県も積極的に産業振興した結果、岡山県は全国屈指の農業機械メーカー集積地となりました。
弊社の製品「ナショナル号」は、なめらかなエンジン回転と振動の少なさで好評を博しました。写真はビール瓶を縦に二本積み上げ、その上でエンジンを動かすというデモンストレーションをしているときの模様です。